読書
久々の当たり読本ということでさくっと書評を書きます。 まさに新本格と言わんばかりのミステリ。 独特の文体で始めは読みにくいかもしれませんが慣れるとサクサク読めます。 800ページ超の厚さのため、日常のシーンが助長に感じるかもしれません。 しかし自…
つー訳で森博嗣氏の新作を読破。 S&M、V、Gシリーズ等に比べてエンターテイメント方向にかなり特化してます。 誰も死なないですし、ラノベのような書き味。 改行は少ないですけど。 しかし相変わらず面白いです。 森氏の作品の入門作には丁度良いかもしれま…
気が向いたので購入したのですが、レジで1680円とか言われて心の中で高ぇと思ってしまいました。 取り敢えず好きな作家、つまり奈須きのことウエダハジメだけ読んでおきました。 竜騎士07と西尾維新あたりを次は読んでみようかなぁと思ってます。 まだ感想に…
読了。 自分の中では読むに耐えうるラノベであると思います。 うわ、すげぇ引き方。 そしてラノベと思えない分量。 次巻は最終巻であり、1000ページオーバーとかありえない分量になるらしいですね。 電撃文庫の編集部、よく許可したよなぁ。
なにこのギャルゲーのシナリオ、というのが自分の感想です。 あと田村くん、むしろ男はは情けないくらいでいいと思います。 それ以上に何を語れと。 あと全巻も含めてですが細かいネタが多すぎます。 それがわかる自分も自分ですけど。
読了。 前々からネットで評判になっていた作品。 気になってはいたのですがどうも食指が伸びず、放置していました。 で、昨日bookoffにあったので購入。 買う時えっらい恥ずかしかったですけど。 内容は非常にわかりやすいお話でした。 正統派の極みと言って…
読了。 相変わらず面白かったと思いました。 読んでて思ったこととして、この作者は意図的にモブキャラの死を書かないのだろうかということです。 どうも戦争のシーンに迫力が見られないなぁと思ったら圧倒的に死や絶望の描写が少ないんですね。 名前のつい…
(自分の中で)待望の新刊。 電撃文庫ってフライング販売がえらい早いよなぁと思います。 一応発売予定は11日なのですけどね。 読もうと思ったらAoCに誘われたので読めませんでした。 感想はまた後日。
実家で読了。 ちょっとサイコで森博嗣らしい文章が特徴的。 一人称での視点を利用した叙述トリックが鮮やかでした。 やはり自分は森博嗣の文章が合っているなぁとしみじみ思いました。
森博嗣の新刊『τになるまで待って』を購入、そして読了。 相変わらず鋭い文章だなぁと思います。 まるで鍛え抜かれた日本刀のよう。 トリックはなんでもないようなものだが、森博嗣作品らしく最後ににやりとさせる展開が待っている。 そういやたぶん誤植を発…
院試が終わった帰りに本屋に立ち寄って『ウィザーズ・ブレイン』の新刊を購入。 だらだら読んでいます。 今回の主題は所謂「正義の味方」論みたいなものです。 一人を犠牲にし百人救うことと百人を犠牲にして一人を救うことの比較みたいな感じです。 しかし…